こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
今回は5年ぐらい使用している、モンベルのレインウェアの「トレントフライヤーJKT」のレビューなんかをしていきたいと思います。
2013年ぐらいにこれが発売されて、薄くて軽くて画期的だったので購入した記憶があります。
主にレインウェアですから梅雨の時期と、冬の寒い時期にウィンドブレーカー(アウター)的な使い方をしていました。
なので1年の半分である6か月ぐらい、計5シーズン使っています。なのでクッタクタになりました。
先月モンベルの新しいレインウェアを購入しましたので、お疲れ様の意味を込めてレビューしていきたいと思います。よろしくお願いします。
コレです。

モンベル・トレントフライヤーJKT
世界最高水準の性能を備えるゴアテックス素材を使用し、最高レベルの防水透湿性と軽量コンパクト性を実現したモデルです。
袖口と裾の接合部分は保水しにくくするなど、レインウエアとしての機能を最大限に高めるために、細部にまで防水・撥水処理を徹底。
スマートソーイング(ジャケットのみ)や縫製箇所の削減、シームテープの幅を細くするなど、軽量化を追求しています。登山やスピードハイクなど、運動量が多い場面で優れたパフォーマンスを発揮します。
■耐水圧50,000mm以上、透湿性44,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(モンベルより)

両肩の所が染みになってしまいました。ありがとうトレントフラレイヤーJKT
トレントフライヤーJKTの良いところ
↑モンベルではゴアテクスを使ったレインウェアは3モデルラインナップされているのですが、その中でも最軽量のモデルです。
なので生地も他のモデルに比べてペラペラして着心地が軽いです。昔の雨具特有のガッサガサしていません。
生地がペラペラでも、寒い日は風をシャットアウトしてくれて寒さを全く感じません。さすがモンベル、良い仕事します。
残念なところ
トレントフレイヤーJKTの残念なところ、それはポケットが胸の所にしかないことです。
何かを入れたい時に胸のポッケだけだとちょっと心もとないです。
寒くて両手をポッケに入れたくても入れられません。あとは、さすがに5年も使用すると撥水性がなくなってきます。

↑去年、撥水性がなくなってきたので、専用の洗剤を購入してみました。
撥水性は戻ったのですが、それも一時的で、5年も使用すると撥水性がなくなるサイクルが短くなってきている感じがします。
性能的なことではないですが、色が個人的に好きではありません。写真では分かりにくいですが、赤でもちょっとくすんでいます。もっとビビットな赤が好きなのです。
- ポッケが1つしかない
- 色がちょっとくすんでいる
とこれぐらいしか残念なところはありませんでした。
今回買い替えるにあたり、もちろん最新のトレントフレイヤーJKTの購入も考えたのですが、私の好きな赤の色が全く同じだったので購入をやめました。
新しいモンベルのレインウェアも赤色のを購入しました。
5年使った感想
最初は、こんなペラッペラの生地で大丈夫なの?って思いましたが、実際に着てみると寒さも感じず雨も弾いてくれます。
2万円でこの性能ですからかなりコスパは良いと思います。
登山者にもモンベルは人気すぎて登山界のユニクロとまで言われていますが、エキスパートからビギナーまでみんなモンベルを着ています。
この性能で2万円は安いと思います。ノー〇スフェイスやパタ〇ゴニアなどのゴアテクスの商品だったら3~4万ぐらいしますからね。
ほんとですよ。注文するとすれば、もっとビビットなカラーのレインウェアをお願いします。
なんかちょっと色がくすんでいるんですよね。でもそれぐらいです。
この商品完成度は高いと思います。私のトレントフライヤーJKTは初代のものですが、最新版のトレントフライヤーJKTは肘からわきの下にかけてチャックがあり、そこがベンチレーションできるような構造に進化しております。
もし、あなたがこのトレントフレイヤーJKTが欲しくて調べているとしたら、私は自信をもってお勧めすることができます。
タウンユースから、本格的な登山まで対応できると思うのですごく使用レンジが広いです。値段も他のメーカーのゴアテクス商品よりは1万円ほどお安いし、デザインもよいです。
迷っているのであれば買っちゃいましょう。

↑ワークマンで購入した激安のレインウェアを購入しましたが、透湿性が悪くちょっと熱いなぁと感じると、内部で結露を起こしてしまいます。なのでこれを使うのを辞めて新しいモンベルのJKTを購入するに至りました。
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