こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
今回は、2020年10月15日に発売された、BOSEの最新完全ワイヤレスイヤホンを購入したので、そのレビューとなります。
2機種発売されたのですが、最上位機種である「QuietComfort Earbuds」ではなく、私が購入したのは、スポーツ時に使う用の機種である「Bose Sport EarBuds」。
公式のサイトはこちらになります。
イヤホン買い替えまでの経緯
今まで使っていたのが、パナソニックの完全ワイヤレスイヤホンのRZ-S30W。イヤホンの形を見てもらうと分かるのですが、これにはイヤーピースが無いモデルです。
イヤーピースとは、上の画像の赤い部分です。耳に引っかかる奴ですね。これでしっかりイヤホンを固定します。
話を戻しますと、RZ-S30Wにはイヤーピースが無く、ランニング時に付け直さなければならないことが多々ありました。これが結構なストレスで、嫌になったので今回の買い替えになりました。
詳しく見ていきましょう
BOSEの製品は初めて購入しますが、何やら重厚な箱が届きました。色はバルティックブルーをチョイス。
中身を取り出してみました。写真、左上からイヤーピース(小)・イヤーピース(大)・本体・USB-Cケーブル。以上です。イヤーピース(中)は本体に装着されています。
ケースと本体の重さは計75g。前に使っていたパナソニックのRZ-S30Wがやく40gでしたので、重く大きくなっています。
バッグに入れて持ち歩く分には、この差は大して影響ありませんが、ポッケに入れるとなるとBOSEのこれは大き過ぎのような気がします。
イヤホンは片耳7g。パナソニックのRZ-S30Wは4gだったので倍近く重くなっています。しかし装着した感じだと、イヤーピースの影響もあり重さを感じることはありません。
タッチセンサーの操作
このモデルの不満点は、タッチセンサーの操作です。
右側のタッチセンサーダブルクリックで音楽の一時停止・再生
左側のタッチセンサーダブルクリックで次の曲
以上です。これしか操作できません。
左側のタッチセンサーに関しては、他にバッテリーの残量を音声で確認できるのも選べます。
前に使っていたパナソニックのRZ-S30Wでは、音量の増減、曲のスキップ・戻し、なんかも出来たので、それに比べるとしょぼいです。最低限の機能しかありません。
感想
音質はパナソニックのRZ-S30Wよりもパワーアップしたと思います。特に低音の響きと音の奥行きができたようです。さすが音響メーカーだなぁと言った感じです。同時発売されてた最上位機種のノイキャンモデルが気になりだしました。
ちょっと走ってみたのですが、イヤーピースが付いているのがやはりいいです。緩みもしません。前のと比べて大きく重くなっているのですが、イヤーピースがあるおかげでそれを感じません。
私の場合は、イヤーピースのサイズを大に変えたら丁度良くなりました。自分の耳のサイズに合わせて付け替えたほうが良いです。
タッチセンサーの動作の少なさにはちょっとガッカリしましたが、逆に言えば誤操作の防止の為にあえてシングルクリックの動作が無いのだと思います。
パナソニックのRZ-S30Wでは、ちょっとタッチセンサーに触れただけで再生がストップしたりしていたので、この誤動作が無くなったと思えば納得もいきます。
バッテリーは、連続再生5時間、ケースのバッテリー容量は10時間分。
私の場合は、長くても連続再生2時間あれば十分ですが、最近の他社のモデルと比べるとちょっと短いのかなぁと思います。
ラニングするには十分すぎるほどの音楽環境を手に入れたわけですが、これでハイテンションでワークアウトできそうです。
2023年8月
購入してから約3年が経過した2023年8月、突然左片方から音が出なくなってしまいました。
毎日使っていたのですが、約3年で故障してしまいました。
BOSEでは保証期間外の故障品に関して、同じ商品を市場価格よりもちょい安で購入することができることが分かりました。
気に入ってたこともあり、新しいのを購入することにしました。
詳しくは下の記事をどうぞ。
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