こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
今回は、オーディオテクニカの人気ヘッドホン「ATH-M50xBT2」を実際に導入し、その魅力や気になったポイントを徹底レビューします。
有線モデル「ATH-M50x」の遺伝子を受け継ぎつつ、Bluetoothワイヤレスの利便性も手に入れたこのモデル、果たして実力はどれほどのものでしょうか?
ATH-M50xBT2を選んだ理由
今まで使ってきた有線のヘッドフォンなんですが、離席するときにいちいち外すのが面倒臭くなってワイヤレスイヤホンを購入することを決めました。


音楽や動画はもちろん、ゲームや仕事でも「音の解像度」を重視する私にとって、有線M50xの音質は魅力的でした。しかしケーブルの煩わしさもあり、ワイヤレス化されたBT2に注目。LDAC対応&50時間再生というスペックに惹かれて導入を決意しました。
外観・装着感
見た目はスタジオヘッドホンらしいプロフェッショナルな佇まい。無駄のないブラックボディが渋くてかっこいい。装着感も◎で、側圧はあるもののイヤーパッドが柔らかく、長時間でも疲れにくいです。


音質レビュー
一言で言うと、「ワイヤレスでこの音、ホントに?」と驚くレベルの高音質。
- 低音:深く沈み込み、タイトで輪郭のある鳴り。
- 中音:ボーカルがクリアに抜けて、心地よく聴ける。
- 高音:キラキラしすぎず、耳に優しく自然な響き。
LDAC接続時の解像感は圧巻で、iPhoneのAAC接続でも十分な音質が得られます。
機能性とバッテリー
- 連続再生時間:約50時間(フル充電時)
- 急速充電:10分の充電で約3時間再生
- 接続端子:USB-C
- マルチポイント対応:スマホとPCを同時接続可能
- 専用アプリ対応:EQ設定やアシスタント変更可能
日常使いに十分すぎるスペックで、ワークスタイルにしっかりハマってくれます。
実際の使用シーン
私は基本コレは家の中での使用を目的として購入しています。
なので、通勤時なんかは今まで使っている、BOSEのワイヤレスイヤホンを使っています。

在宅ワーク:マルチポイント機能でPCとスマホをシームレスに切り替え可能。離席するときもいちいち外さなくても大丈夫なのがお気に入りです。
映画・ゲーム視聴:広がりのある音場で、迫力ある体験が可能です。
気になったポイント
- ノイズキャンセリング非搭載
- 折りたたみ収納非対応(フラット収納は可能)
- ボタン操作がやや煩雑で、慣れが必要
静かな環境では問題ありませんが、騒音下で使いたい人には向かないかもしれません。
おすすめできる人・できない人
✅ こんな人におすすめ
- 音質重視でワイヤレスヘッドホンを探している
- 長時間使用するためバッテリー持ちを重視したい
- 音楽制作やリモートワークで高音質が必要
❌ 向いていない人
- アクティブノイズキャンセリングが必須な人
- 軽量コンパクトなモデルを求めている人
まとめ
ATH-M50xBT2は、プロクオリティの音をワイヤレスで楽しめる最高の選択肢です。
有線モデルで高評価だった音質をそのまま引き継ぎ、さらにBluetoothの利便性も加わった本機は、まさに「買ってよかった」と思わせてくれるヘッドホンでした。
音にこだわるあなたに、ぜひ一度体験してほしい一台です。

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