こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
愛用していた中古のipodtouch。電池交換して、2年ぐらい使用していたのですが、また電池が膨らんできたので、買い替えを決意しました。
ipodtouchの最新版の購入も考えたのですが、面白くもないのでソニーのNW-105Aというモデルを購入しました。今回はこのレビューとなります。
公式のNW-105Aのサイトはこちらになります。
なぜソニーのNW-A105を選んだのか。
インターネッツのDAPで検索してみたのですが、そんなに選択肢が無いことに気づきました。中華製を外すと、ソニーかアップルかONKYOぐらいしかありません。
ONKYOは馴染みがないので、申し訳ないですが却下。詳しく調べればいい機種なのかもしれませんが、今回は見送りました。
今までの人生で、携帯の音楽プレーヤー(カセットやCDプレーヤー)はパナソニックばかりだったので、ソニーの商品に関心があったのです。
それにウォークマンはやはり人生で一度は持っていたいもの。迷わずソニーを選択しました。
NW-A105を詳しく見ていきましょう。
液晶は3.6型、HD(1280×720ドット)のタッチパネル液晶を採用。スムーズに操作ができます。
縦99mm・幅54mm・厚さ11mm・重量102g ipodtouchよりは厚く重くなりましたが、縦は短くなりよりコンパクトになりました。
裏面はウォークマンのロゴがあるぐらいです。
写真右から、電源・音量(+)・音量(-)・次の曲・再生・前の曲・ホールドになります。いちいち見なくても分かるように、ボタンにポッチが付いています。
写真右から、microSDカードスロット・USB-C端子・ストラップ穴・イヤホン端子です。
microSDカードで容量を拡張できるので今回は16Gのモデルを購入しました。
NW-A105の良い所。
まずは、この機種の特徴ともいえる、アンドロイド搭載という事。いろんなアプリをインストールできるので、音楽を聴くだけでなくいろんな用途に使えます。
WIFIもついてるので音楽もサブスクリプションを契約すれば、無限の音楽を聴くことができます。
microSDカードを挿入出来るのも良いと思います。なので、本体価格の一番安い16G のモデルを購入しました。
ソニーのDAPは今までは独自規格の端子だったそうです。それが今モデルからUSB-C端子に変わりました。充電に関しては、スマホのUSB-Cを流用することができます。
本体へ曲を入れたい場合は、付属のUSB-Cコードじゃないとできません。
最後に本体がipodtouchに比べてコンパクトになったことです。大き過ぎず小さ過ぎずのサイズ感で丁度いいですね。
NW-A105の欠点。
アンドロイド搭載がゆえに電池の減少量が早いです。wifiに繋げて音楽なんかを聴いているとどんどん電池が減っていきます。wifiに繋げずBluetoothイヤホンのみだと電池の減りは緩和できます。
microSDカードが使えるということで、最小の16Gモデルを購入したのですがアンドロイドのシステム他で10Gぐらいデフォで使われているので、本体容量は実質6Gしかありません。
しかも本体の容量が0.5G以下になると、アンドロイドが正常に作動するためには0.5G以上は残しておいてくださいと警告が出ます。なので追加アプリはそんなに入れられません。
私はDAPとして購入したので良いのですが、いろんなアプリを入れて活用したいって方は容量の大きいモデルをお勧めします。
あと音楽を聴いていて曲のスキップをすると、違和感のある遅さを感じます。それ以外は普通なので、そこだけが際立ってしまいます。
発熱も結構な高温までします。冬場なんかはカイロいらずです。ってなぐらい発熱します。
感想
長所・短所をつらつらと書いていきましたが、総合的に満足な買い物したなぁと言った感じです。
ipodtouchができたことをこのNWー105Aもそのままできるので、その点では満足しています。
ただ、WIFIに繋いで音楽を聴いていると、みるみるうちに電池が消費されます。
私は外出時に音楽を聞いていて、せいぜい長くても2時間程度で問題ないのですが、一日中お外で音楽を聴いているなんて人は、電池の面できついかもしれません。
しかしそれも、モバイル電源で充電しながらという手で克服できるので、多少荷物は多くなりますが、その問題は解消できます。
音質はipodtouchに比べて良いと思います。

2020年の10月は、↑のイヤホンとDAPを新調したので、結構な散財をしました。数年前は中華の3000円DAPと3000円イヤホンで満足していたのが今では考えられません。
かなり良いランニング時の音楽環境になったので、肝心なダイエットも捗ると良いなぁなんて思った秋の午後でした。
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