最近はなるべく毎日走っているので、洗濯が追い付かなくて、ロンTが足りません。
こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
今の時期が一年で一番寒い時期なので、今の私のランニングスタイルは、
モンベルジオライン+ロンT+トップス+フーディニジャケットの4枚着で走っております。
汗はロンTまで濡れるので、ロンTの量が足りないのです。
色んなメーカーのロンTを見てみたのですが、コレだって言うものがなく、なかなか購入に至りませんでした。
が、この度良いものが見つかったので紹介します。
コレです。
ノース・フェイスのサーマルバーサグリッドクルーです。
冬用なので、ちょい生地が厚めのロンTって感じの製品です。
173cmの70kgの体系でサイズLが丁度良かったです。お値段は約7500円ぐらいでした。
詳しく見ていきましょう。
ビニール袋から出してみました。黒なので素材感が分かりにくいですが、パタゴニアのR1プルオーバーフーディーと生地の厚さは違うものの、構造の基本的な考え方はよく似ています。
↑R1プルオーバーフーディーのレビュー記事はこちら。
この画像は、おなか側(前面)の裏地です。R1プルオーバーフーディーとそっくりです。
フリースが四角のグリットで区切られて並んでいます。これで保温性はばっちりです。
対して、背中側(後面)の裏地です。前面を比べて、フリースのグリットが小さいのにお気づきでしょうか?
これは、保温性よりも汗を拡散する通気性を重視した為にフリースのグリットが小さいのだと思われます。
ランニングギアではおなじみの前面は保温を重視して、後面は汗を拡散するという構造です。
お気に入りである、モンベルのクロスランナージャケット&パンツも同じ構造になっております。
↑モンベルクロスランナージャケットのレビュー記事はこちら。
あと、左胸にジップ付のポッケがあります。鍵なんかを入れるのに丁度いいです。
感想
ランニングウェアを結構購入しているので、どういう構造にしているとかの傾向が分かるようになりました。
冬用のランニングウェアは、前面は保温を、背面は汗の拡散を重視しています。
ノース・フェイスのサーマルバーサグリッドクルーは、それに習って保温力があるので、下にジオラインを着る必要はないです。
冬用のランニングウェアとしてはかなりポテンシャルのあるロンTだと思います。
残念ながら、このサーマルバーサグリッドクルーは現在は売っていないモデルなのですが、もっと購入しとけばよかったとちょっと後悔しています。
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