こんにちわ、もちゃんです。
世界陸上見ていますか?私はちょいちょい見ています。
陸上ファンとしましては、選手のポテンシャルを最大限に活かすギア(スパイク)に目がいってしまします。
どういうメーカーがどんなデザインにしているのか。
今日はミズノで進化具合を見てみたいと思います。
ミズノのスパイクといえばこれでしょ!
陸上ファンじゃなくても名前だけは聞いたことがあるでしょう。カール・ルイス。
彼が91年の世界陸上東京大会で使用したモデルがこれです。
今でこそカラフルな色のスパイクがありましたが、当時はこれが一番カラフルなスパイクでした。
カラフルだけではありません、当時の記憶だと、カール・ルイスはとにかく軽く作っってくれとの注文でパラシュートの素材を使って作成したと記憶しています。
これでカール・ルイスは当時の世界記録である9秒86で優勝したのでした。
現在のスパイクのデザインはどうでしょうか
調べてみたら、これが、現在の最新のフラッグシップのスパイクみたいです。
お値段は約40000円。アッパー(つま先)の部分も必要最低限の補強だけであとはメッシュ?素材を使っていますね。
踵もそう。とにかく軽くというカール・ルイスの意見がフィードバックされいるのがわかりますね。
今の短距離のスパイクはピンが7本だけなんですね。
先に紹介したカール・ルイスのスパイクはもっとあったように記憶しています。
上の画像を見ると10本のピンがありますね。
これも必要最低限のピンの数にしたのでしょうか?そこらへんは調べても分かりませんでした。。。
まとめ
カール・ルイスのモデルは専用モデルなのでかかっているコストが全然違いますので市販品と比べるのはどうかと思いますが、カール・ルイスの意見は今でも受け継がれているみたいですね。軽いは正義なのです。
私の時代はミズノかアシックスしかスパイクは売っていませんでしたが、今は、NIKEもアディダスもスパイクを販売しています。
色々なメーカーのスパイクを履いて選択肢が増えるってことは良いことだとおもいます。NIKEやアディダスの特徴は見たことがないので知りませんがかっこいいですよね。本で見る限りでは。
陸上のギアって言えばユニホームとスパイクぐらいしかないから進化の具合もなかなか難しいところではありますが着実に進化はしていると思います。
ピンの数が減っているのは予想外でした。やはり日々の研究でそんなに本数がなくてもいいという結論になった結果だと思います。
多けりゃいいってわけではないんのですね。勉強になったもちゃんでした。
↑2019年度版のギアの進化の記事はこちらです。
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