こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
気温の乱高下の激しい日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。
新年度になり、ワクチンの3回目も受けて、結構忙しい毎日を送っております。
ワクチンの副作用がえぐかったので、それを乗り越えたごほうびに新しいランニングシューズを購入しました。
コレです。
ミズノのウエーブエアロ20+Rです。
ミズノのシューズは実に高校生以来になります。
↑以前こんな記事を書きましたが、以降ミズノのシューズでこれは履いてみたいというシューズを探していたのです。
詳しく見ていきましょう。
ミッドソールは、2層構造で、上部の黄色く塗られているミッドソールがMIZUNO ENERZY LITE(ミズノエナジーライト)、下部の白い部分がMIZUNO ENERZY (ミズノエナジー)となっております。
わたくし、色んなメーカーのランニングシューズを履いていますが、これも例に漏れず、2層構造になっております。
前作よりもミッドソールはなんと10mmも厚くなったそうです。ミズノもいよいよ厚底シューズのラインナップを増やしていくのでしょうか。
ヒールカップは、見た目は軟そうに見えるのですが、実際はしっかりしています。
内側にも、ミズノのマークがドーンと入っています。アグレッシブなデザインでかっこいいです。
黒い部分のシューズのベロは、アッパーと一体になっており、僅かに伸縮します。
このシューズを履くときは、かかとにあるストラップに人差し指を通して、結構強く引っ張りながら履かなければなりません。
履くのはちょっと難儀しますが、履いたら素晴らしいフィット感です。
親指にあたっている、黒いグラスファイバー素材のナイロンプレートのものは、ミズノウェーブと呼ばれるものです。
プレートが搭載されているのですが、フルレングスではなく前足部は左右に分かれる感じでフォーク状に搭載されています。
グライドライドほどではありませんが、つま先がせりあがっていて、走るとコロンと進むようにできています。
前足部の細かいスパイク状のものは、G3アウトソールというグリップ力が高い、軽量アウトソールが搭載されています。
グリップ力が良いです。触ると硬質ゴムのような感じで、耐久性も良いそうです。
サイズは26.0cmで221gでした。
初めてこのシューズを持ったときに思ったのですが、軽いんですよね。
これだけの厚底なのに、こんなに軽いのは、ミッドソールのほとんどをミズノエナジーライトで構成されているからだと思います。
実際に走ってみました。
一番最初に感じるのは、ロッカー機能ですね。アシックスのグライドライドほど極端ではありませんが、重心を前にするとくるんと前に進むような機能です。
足触りは、ちょい硬めな感じなのですが、スピードを上げて走ると、このぐらいの硬めの方が私は走りやすいです。
ミズノウェーブのプレートも搭載されていますが、プレートの主張はそんなに感じません。
プレートはつま先までフルレングスで入ってはいないので、強烈な推進力を与えるタイプではないのではないかと思います。
感想
このシューズはフルマラソンでいう所の3時間半レベルの人を対象としているようです。
確かにキロ5分以上のペースで走ると、このシューズにはまっている感じがして気持ちが良いです。
ずっとこのペースで走っていたいと思えるのですが、わたしの足が持ちません。
あと、アッパーのフィット感もいい感じです。
履くのにはちょっと難儀しますが、紐なしでも走れるのではと思えるほどのフィット感です。
あと、シューズ自体の重量が軽いのが良いです。
このぐらいの軽さが今の私には丁度良く、気持ちよく走ることができます。
高校生の時以来のミズノのランニングシューズなんですが、良い意味で変わりがなく安心して履くことができました。
このシューズから、ミズノの厚底シューズの反撃が始まるのではないでしょうか。
楽しみにして見守っていきたいと思います。
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