こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
梅雨なのに暑い日々が続いています。いかがお過ごしでしょうか。
今回は、ランニングソックスの話題です。
ツイッターのフォロアーにランニングソックスを製作している会社の方がいらっしゃるのですが、今回はそこのランニングソックスをレビューしていきたいと思います。
ちなみにこれは案件ではなく、ちゃんと購入してのレビューですので、忖度なしでお送りします。
コレです。
株式会社ItoiX(イトイエックス)のランニングソックスです。

まずは、パッケージから見ていきましょう。
吸収する和紙の靴下。
多孔性の和紙布が、摩擦によるマメと蒸れによるふやけを大幅に軽減。
超軽量 従来のスポーツソックスの約1/2の軽さ
従来綿の約3倍強靭 和紙×シルクが驚異的な耐久性を実現。
このランニングソックスの特徴としては、和紙(指定外繊維)を表地・裏地に使用していることです。
和紙を使用することで、上記3つの特徴を実現しているのです。
ItoiXランニングソックスの第一印象
触った感じの第一印象は、靴下の表地も裏地もザラザラとした触感でした。
靴下の触感としては、今まで感じたことが無い感触で、最初は履き心地はどうなんだ?って気になりました。
先述した通り、このランニングソックスには和紙(指定外繊維)が使われているので、それだと納得しました。

御覧の通り靴下の外観は、メーカーロゴの刺繍もなければ、ランニングソックス特有の足の裏にある滑り止めもないとてもシンプルな靴下です。

今回は定番のラウンド型と、親指が独立している足袋型の2つを購入しました。
他にも、5本指靴下もラインナップされているのですが、わたくしめんどくさがりなので、今回はパスしました。
靴下の重量を計ってみました。
他社の約半分の重量という事なのですが、実際に計ってみると、25gと本当に他社の約半分の重量でした。

実際に履いてみました。
実際に履いた感じは、よくある土踏まずの強烈なサポート機能とかは無く、良い意味で自然な履き心地で気に入りました。
わたしは、あの強烈なサポートは好みではなく、そういう機能がある靴下は選択肢から外しています。
生地感は薄く素肌感覚なタイプの靴下です。
足の裏のすべり止めが一切ないのですが、それも全く気になりません。
ランニングした後に家に入ると、いつもは床に足跡が付くくらい足の裏の汗腺が多いわたくしなのですが、この靴下の場合は、ドライで足跡が付きにくい感じがしました。
濡れていると、においも発生するのですが、これはドライなのでにおいも少ない感じがします。
今回は、ラウンド型と足袋型の2タイプを購入したのですが、この2タイプは特に履きにくさはなかったのですが、5本指型だと履くのにちょっと難儀しそうだなぁと思いました。
まぁそれは、この靴下に限ったことではないですが。
意外にも初めて購入した足袋型の靴下が、ラウンド型よりも気に入っています。
履きやすくもあり、踏ん張りも効くので5本指靴下とラウンド型との良いとこ取りのような靴下です。
感想
2か月ぐらい履いているのですが、まだ靴下に穴が開く徴候は見られません。
まめに爪を切っているということもあるのですが、その辺の耐久性もあるような気がします。
このランニングソックスは、吸湿速乾性に優れているので、長く履けば履くほどそのポテンシャルを発揮しているようで、ウルトラマラソンやトレイルマラソン等で愛用者が多いようです。
長時間のランニングでマメの出来やすい方なんかは、この靴下を履けばできにくくなると思います。
私としては、欠点は一番最初に感じた生地のごわごわ感ぐらいでしたが、それも時間がたつと違和感を感じなくなります。
気になるお値段は、2200円と靴下にしてはややお高い印象はあるのですが、機能を考えれば納得のお値段だと思います。

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