こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
いやぁ~やってしまいました。
何がですって?衝動買いってやつです。
11月はランニングシューズ購入する月じゃないのに買っちゃいました。
サムネとタイトルでもう分かってらっしゃると思いますが、今回はコレの紹介であります。
購入の経緯。
過去を遡ってみると、私は毎年2月ぐらいと7月ぐらいに新しいシューズを購入しています。
それはなぜかというと、シューズメーカーがニューモデルを発売するおおよその月だからです。
なので、毎年その月を楽しみにして過ごしていました。
ある日、スポーツ店にて、ふと目に入ったホカオネオネのクリフトン8を持ってみたら、見かけによらず軽いのに気が付きました。
ホカオネオネの存在自体は知っていたのですが、最近できた新興メーカーでしょ?ぐらいな感じで、クオリティ的には伝統あるメーカーにかなわないだろうなぁと勝手に想像していました。
しかし、家についてもあの軽さが頭から離れず、インターネッツで調べてみると、ホカオネオネは厚底シューズの元祖で初心者ランナーやジョガーにぴったりのシューズだということが分かりました。
イコール、私にピッタリのシューズということです。
私の中で、このシューズ履いてみたい病が発症してしまい、シューズを買う予定のない11月に購入してしまったのであります。
ホカオネオネとは?
元々はフランスのメーカーという事なんですが、今はアメリカを拠点にしているメーカーです。
2009年に設立されて、今はアメリカのカリフォルニア州サンダバーバラに本社を置いています。元祖厚底シューズのメーカーで主に初心者ランナーに愛されているシューズメーカーのイメージです。
コレです。
ホカオネオネのクリフトン8 。このシューズ自体は、2021年の6月ぐらいに発売されたモデルです。
ホカオネオネの一番スタンダードなモデルとなっております。
多分ですが、ホカオネオネユーザーの中で一番人気のモデルなのではないかと思います。
色はブラックをチョイスしました。かかとの部分のデザインがアグレッシブで横からみると、艶消しのスーパーカーみたいに見えるところがかっこいいです。
ロゴマークは内側のかかと部分ににひっそりと配置してあります。リフレクターになっていますので夜間も安全です。
かかと部の画像です。ここにもリフレクターがあります。
履いてみた感じの第一印象は、かかとのホールド感は私には、ほんのちょっと弱く感じました。
ソールの画像です。
前作であるクリフトン7よりも、ラバーの範囲を多くしたようで耐久性が上がったということです。
ホカオネオネのクリフトン8の重量は、26.0cmで232gでした。
クッショニングモデルなのに、かなり軽量の部類に入ると思います。
愛用しているアシックスのグライドライド2は同じ26.0cmで276gだったので、比べてみるとクリフトンは軽いですね。
シューズを初めて持った時も、厚底のわりに軽くてちょっとビビったのを思い出しました。
アッパーのメッシュの拡大画像です。アッパーは通気性が良くて柔らかく、ほかの1流メーカーと遜色はないです。
感想
ホカオネオネというメーカーは、知ってはいましたが、2009年設立という新興メーカーなイメージで、私の中では購入することはないメーカーだなぁというのが最初の印象でした。
しかし、このシューズのおかげで、新興メーカーだから古参メーカーよりも劣っているというイメージを払拭できたのでひとつ大人になれたような気がしました。
クリフトン8の特徴として、通称マシュマロクッションと呼ばれるくらいのクッション性とメタロッカーテクノロジーというアシックスのグライドライドと似たような機構を持っています。
マシュマロクッションとはよく言ったもので、芯のある柔らかさです。足にやさしく良いと思います。
メタロッカー機構は、つま先が反りあがってスムーズな足運びをする機構なんですが、グライドライドよりかは自然な感じです。
まだ履いて1か月もたっていないですが、かかとのホールド感はまだアシックス等にかなわないと思いつつも、それ以外は違いは感じません。
むしろ、クッションと軽さは上です。
厚底でクッションもちゃんとあるのに、グライドライドよりも軽いのはいいですね。
ランニングビギナーや、ジョガーになぜ人気があるのかが分かって納得しました。
2022年の6月ぐらいに、きっとクリフトン9が発売されると思いますが、早くも気になっています。
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