こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
私の持っている、ベックマンフラットボックス(型番9063)が購入して1年が経過しようとしています。
今回は、その経年変化と1年履いてみた感想なんかをつらつら書いていこうと思います。よろしくお願いします。
ベックマン購入までの経緯
↑ こちらの記事にも書いてあります。
元々、レッドウィングが流行った90年代後半に購入したアイリッシュセッター(型番8165)というレッドウィングのブーツを今でも持っているのですが、ずっと下駄箱にしまったままでした。
数年ぶりに履く機会があり、ソール交換(オールソール)をしたら格好良さに改めて目覚めてしまって、新しくブーツを欲しくなったのでした。
ベックマンフラットボックスは、ワークブーツというよりかは、ドレスブーツとしても履けますし、経年変化したシャープなルックスの画像を見て一目ぼれしました。
黒のアイリッシュセッターを持っていたため、茶芯の黒は却下。着回しを考えて、ブラックチェリーよりも茶色の方が良いと判断して、茶色を選びました。
自分なりのブーツカスタマイズ
ベックマンフラットボックスのデフォルトの紐は、蠟引きの平紐です。
この平紐、ほどけにくく緩みにくいのはいいのですが、ブーツの着脱に若干時間がかかってしまうのが懸念材料でした。
なので私は、8165のデフォルトの紐であるタスラン紐に変更しました。
これにより、着脱のしやすさが格段にあがりました。見栄えの格好良さよりも実用性を取った感じです。
購入してから1年の経年変化
くるぶし付近に皴が出来たこと、つま先が凹みかけてきています。
参考画像のようなシャープなつま先になるには、まだ時間が掛かりそうです。
くるぶし辺りの皴の入り具合、陰影具合が良い感じです。
それなりに歩いたので、ソールが減っています。しかしまだオールソールまではいかない程です。結構歩いてからのこの減り具合なので、ソールは減りにくい方だと思います。
購入して1年の感想
購入して履いていた直後は、くるぶしが痛くて辟易していたのですが、2週間後あたりから、痛くなくなりました。それからは、ブーツを履いて歩くのが楽しくなりました。
コロナの影響や夏場は履けない時期もあったのですが、冬場はほぼ毎日履いて歩いていたと思います。
理想は参考画像の形なので、1年経った現状ではまだ歩き足りないのだと思いました。
ブーツの履き心地ですが、私には親指の付け根が長時間歩くと、痛くなってきます。
なので、インソールを入れて対策をしています。また、着脱の時間短縮のために、紐も交換しています。
オリジナルの形で履き続けるのもいいともいますが、自分なりにカスタマイズするとより愛着が湧くと思います。
暖かくなってきて、このブーツを履く機会がちょっと減るとは思いますが、一生履いて行きたいと思えるブーツです。
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