こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
早いもので、気がつけばもうすぐ3月ですね。 今回は、去年の秋に私の靴箱に迎え入れたニューバランスの名作「993」について、じっくり語っていきたいと思います。
導入してもうすぐ半年。週に何度かローテーションに組み込んで、色々な場所へ連れ出してきました。スニーカーって、箱を開けた瞬間の新品の美しさも最高ですが、本当に自分の足に馴染んでくるのは「数ヶ月履き込んでから」ですよね。
特にこの993は、ピッグスキンスエードの質感や、特有の少しポテッとしたシルエットが魅力のモデルです。半年間しっかり履き込んだことで、スエードの表情がどう変化したのか、そして新品の時と比べてソールのクッション性やサイズ感はどう馴染んできたのか……。
普段よく履いている990v6のハイテク感や、M1500のシャープな履き心地といった他のモデルとも比べながら、「実際のところ、半年履いてどうなの?」という包み隠さないリアルな感想をお届けします。
これから993の購入を迷っている方や、サイズ選びで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!それでは、さっそく現在の状態を見ていきましょう。
外観の変化(経年変化・エイジング)
まずは見た目の変化から。半年間、定期的に履き込んできましたが、やはり993のピッグスキンスエードはタフですね。

新品の時の均一で整った表情も良いですが、少し毛羽立ちが出てきて、色がわずかに沈んできた今の状態こそ「ニューバランスのUSA製を履いている!」という凄みを感じます。

メッシュ部分のヘタリも今のところ少なく、つま先周辺のポテッとした愛らしいシルエットは健在です。ソールの削れも半年ならまだ気にならないレベルですね。

履き心地のリアルな変化と、インソールの試行錯誤
さて、一番気になる履き心地のリアルな部分です。 結論から言うと、ソールのABZORB(アブゾーブ)クッションが自分の足の形に沈み込んで馴染み、新品の時よりも圧倒的に歩きやすくなりました。
実はこの半年の中で、一度インソールをニューバランス純正の高機能モデル「RCP280」に変更してみた時期があったんです。クッション性をさらにアップさせようという狙いでした。 しかし、ここで思わぬ落とし穴が……。
RCP280は厚みがあるため、靴の中の空間(特に甲の高さ)が少しタイトになってしまい、歩くたびに小指がアッパーに当たって痛くなってしまったんです。993の包み込むようなホールド感が、厚手のインソールとは少し喧嘩してしまった印象ですね。
結局、今はノーマルのインソールに戻して履いています。ノーマルに戻した途端、小指の痛みも消え、993本来の絶妙なバランス感を取り戻しました。993に関しては「純正のままが一番完成されている」というのが、半年経っての一つの結論です。
他の名作モデルとの比較(履き分け方)
靴箱に並んでいる他のモデルと比べると、993の立ち位置がより明確になります。
例えば、最新の「990v6」。あちらはFuelCell(フューエルセル)搭載で、弾むような前進力とハイテク感が魅力ですが、993はもっと「どっしりとした安定感と安心感」があります。長時間の立ち仕事や、ゆっくり自分のペースで歩きたい日は迷わず993を選びます。
また、UK製の「M1500」のようなシャープでタイトな履き心地とも全く異なります。993は足幅(ウィズ)に程よいゆとりがあり、リラックスして履けるのも大きな違いですね。それぞれに良さがあるので、その日の気分や服装に合わせてローテーションを組むのが毎朝の楽しみになっています。
お手入れ(メンテナンス)について
「スエードのスニーカーって手入れが面倒そう…」と思われるかもしれませんが、私の日々のメンテナンスは実はとてもシンプルです。
基本的には、1日履き終わった後に以下の2つを行うだけ。
- サッと消臭スプレーを吹きかける
- 柔らかい「馬毛ブラシ」で全体を優しくブラッシングする
これだけです!豚毛などの硬いブラシではなく、柔らかい馬毛ブラシを使うのがポイント。表面のホコリを落としつつ、スエードの毛並みを整えてあげるだけで、ピッグスキンの美しいマットな質感がしっかりと保たれます。

特別なクリーナーで頻繁に洗うよりも、この「履いた後の数秒のブラッシング」の積み重ねが、半年経った今の「良い感じのエイジング」を作ってくれていると実感しています。
まとめ:993はこんな人におすすめ
ということで、993を半年間ガッツリ履き込んでみたリアルなレビューをお届けしました。最後に、このスニーカーはどんな人におすすめなのかをまとめます。
- 流行り廃りのない、長く愛せる王道のデザインを探している方
- タイトすぎず、少しリラックスした自然なフィット感が好みの方
- 長時間の歩行でも疲れにくい、どっしりとした「安定感」を求めている方
- インソールの沼にハマらず、純正そのままの完成度を楽しみたい方 笑
最初は少し硬さを感じるかもしれませんが、履き込むほどに自分の足に寄り添ってくれる最高の一足です。これからも日々のブラッシングを続けながら、1年、2年とさらに自分だけの形に育てていくのが楽しみです。
この記事が、皆さんのスニーカー選びの参考になれば嬉しいです!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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