こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
令和初の天皇盃全国男子駅伝が2020年1月19日(日)に開催されました。地元を代表するランナーがオールスターで優勝を目指します。昨年は東北勢で初の優勝をした福島。今年はどこが優勝をかっさらうのでしょうか?公式サイトのリザルトはこちらになります。
大会結果
1位 長野 2:17:11 大会新
2位 兵庫 2:17:28 大会新
3位 埼玉 2:17:34 大会新
4位 佐賀 2:18:24 大会新
5位 静岡 2:18:36 大会新
6位 茨城 2:18:41 大会新
7位 熊本 2:18:44
8位 三重 2:18:50
区間賞
1区 (7.0km)吉居 大和 (仙台育英高・宮城) 19:46 区間新
2区 (3.0km)長嶋 幸宝 (氷丘中・兵庫) 8:24
3区 (8.5km)田村 和希 (住友電工・山口) 23:42
4区 (5.0km)唐澤 拓海 (花咲徳栄高・埼玉) 14:07 区間タイ
5区 (8.5km)松山 和希 (学法石川高・福島) 23:55 区間タイ
6区 (3.0km)吉岡 大翔 (川中島中・長野) 8:22 区間新
7区 (13.0km)相澤 晃 (東洋大・福島) 37:10
優勝した長野県の個人成績
1区 (7.0km)越 陽汰 (佐久長聖高) 19’53″ 区間10位(10位)
2区 (3.0km)小田切 幹太 (宮田中) 8’31″ 区間3位(4位)
3区 (8.5km)春日 千速 (ヤクルト) 24’33″ 区間27位(15位)
4区 (5.0km)木村 暁仁 (佐久長聖高)14’13″ 区間2位(8位)
5区 (8.5km)宇津野 篤 (佐久長聖高)24’21″ 区間4位(3位)
6区 (3.0km)吉岡 大翔 (川中島中) 8’22″ 区間賞 区間新(1位)
7区 (13.0km)中谷 雄飛 (早稲田大) 37’18″ 区間2位(1位)
※()の数字は通過順位
感想
昨年優勝の福島は、1区で出遅れてしまい早々に優勝争いから脱落しました。
福島の相澤選手は、東京オリンピックでは10000m出場を目指すことから、今年の東京マラソンの出場を回避します。その相澤選手、さすがのスピードで区間記録にあと1秒と迫る記録で区間賞を獲得しました。福島の意地を見ることができました。
ゴールテープを切った長野の中谷選手は、7区を志願しての出場。昨年福島の相澤選手と同時にスタートし、結果負けてしまって悔しい表情をしていたので、今年の優勝は格別にうれしかったことでしょう。長野は社会人がいるとはいえ、若手中心のメンバー。来年も優勝候補に挙がるでしょう。
長野は大会記録を1分32秒も短縮する大会新での優勝。年々選手のレベルがアップしているのが分かります。6位までのティームが従来の記録を更新しました。すごいですよね。
箱根駅伝を終えても好調を維持している選手もいれば、まだまだピークには程遠い選手もいましたが、久しぶりに走ってる姿を見て安心しました。選手の皆さんお疲れさまでした。
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