もちゃんです。
今年もやってきました、全国高校駅伝競争大会。
男子は67回、女子は28回目です。
午前の部は女子・午後は男子と一日中TVの前で観戦してた私。
思ったことをつらつらと書いていきたいと思います。
今年はどこが優勝したの?
まずは、結果から発表です。今年は女子は大阪代表の薫英女学院(2年ぶり2度目)・男子が岡山代表の倉敷高校(初優勝)でした。
女子結果
- 1:07:24 大阪薫英女
- 1:08:08 西脇工
- 1:08:14 神村学園
- 1:08:45 筑紫女学園
- 1:08:47 成田
- 1:08:54 長野東
- 1:09:07 豊川
- 1:09:21 世羅
男子結果
- 2:02:34 倉敷
- 2:03:16 佐久長聖
- 2:03:51 九州学院
- 2:05:22 大分東明
- 2:05:31 伊賀白鳳
- 2:05:41 西脇工
- 2:05:49 世羅
- 2:06:10 洛南
大会内容要約
女子の薫英女学院は、1区の嵯峨山が10位でタスキを渡すと、2区の高松智美ムセンビが9人抜きでトップに躍り出る快走。以降もリードを着実に広げ優勝しました。
男子の倉敷高校は、一区の畝(うね)が11秒差の5位でタスキを渡すと、3区の留学生ムァゥラが1位と2秒差の2位に、4区の前田が後続に1分以上の差をつけて首位に出る快走。以降もリードを着実に広げ優勝しました。
感想
個人的に応援していた、学法石川(福島)の遠藤選手はインフルエンザで欠場と残念でした。
高校生でのレースは来年もあるのですが卒業後は実業団(住友電工)に行くそうなので実業団駅伝で見れますね。
ティームでは佐久長聖(長野)に注目してたのですが、3区までは首位、その後4区で逆転され、準優勝に終わりました。残念でしたがおめでとうございます。中でも3区の中谷(2年)選手が倉敷の留学生に追いつかれながらも、後半は粘り大変見ごたえがありました。3区の日本人歴代1位の記録での快走が素晴らしかったです。4区の本間(2年)選手が首位の倉敷から1分4秒離された所で勝負があったような感じですね。でも、佐久長聖は7人のメンバー中4人が来年もあるのでかなり強いですね。来年も期待できます。本間選手は来年是非エース区間を走って欲しいですね。
今年3年生のほとんどは大学で陸上続けると思うので再来年の箱根駅伝で見たいと思います。
この大会が駅伝シーズンの幕開けの大会。来年になってから実業団駅伝、箱根駅伝と続きます。できればそれの感想なども書いていきたいと思います。選手のみなさんお疲れ様でした。
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