こんにちわ。もちゃんです。
今回は昨日行われたベルリンマラソンで陸上リオ五輪男子1万メートル代表の設楽悠太(25=ホンダ)が、2時間9分3秒で自己新を記録し、6位に入りました。その感想を書いていきたいと思います。これまでの自己ベストは東京マラソン2017での2時間9分27秒。
ラップとスプリット
5k | 14:51 | 14:51 |
10k | 29:47 | 14:57 |
15k | 44:41 | 14:54 |
20k | 59:40 | 15:00 |
25k | 1:14:44 | 15:05 |
30k | 1:30:11 | 15:27 |
35k | 1:45:54 | 15:44 |
40k | 2:02:11 | 16:17 |
fin | 2:09:03 | 06:53 |
コレを見ると、やはりマラソンは30kからというのがわかりますね。残り12キロを我慢して走るかどうかで記録が付いてくると思います。
この大会の一週間前にはチェコで行われたハーフマラソンに出場し、日本新記録となる1時間0分17秒をマークしての今回のマラソン自己記録更新。こういう調整方法は近年では川内優輝選手しかやらない方法でしたが、設楽選手もこの調整方法がマッチしてたってことなんでしょうか。それとも、ハーフ走らないでいたらもっと好記録が出てたかはわかりません。
どんなシューズをはいて走っていたの?
設楽選手が履いていたシューズはコレです。ナイキユーザーにはもうおなじみになってるナイキ ズーム ヴェイパーフライ 4%です。私、まだ実物を見たことがありません。コレの廉価版のズームフライは持っているのですが、従来の日本ではエリートランナーのスタンダードだった薄く軽いシューズではなく、厚底でクッションがあるタイプのシューズです。これで後半の足を残せる走りができるって大迫選手が言っていました。
感想
今回私は、実際に映像で見れたわけではないので、どういうレース展開なのかがよくわからないのですが、ラップから見るに前半から積極的に東京マラソンと同じような感じで走っていたと思います。集団に潜んで走るタイプではないので中山竹通選手のような感じなのかなぁと思います。日本人選手ではあまりいないタイプなので見てて面白い選手ですね。次は福岡国際マラソンに大迫選手が出る予定なので、2回目のマラソン、どんな感じになるのか気になるところです。
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