こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
さぁ、今年もやってきました全国高校駅伝。今年は開催されてだけでも奇跡といえます。大会関係者の方ありがとうございます。
インターハイもなかった今年は、この大会だけに全集中してきた高校がほとんどです。
今回はそのリザルトとなります。
どのティームが優勝旗を手にしたのでしょうか。仙台育英の連覇はかなったのでしょうか。
公式のリザルトはこちらになります。
大会結果
<女子>
1位 | 世羅 | 広島 | 1.07.13 |
2位 | 神村学園 | 鹿児島 | 1.07.38 |
3位 | 仙台育英 | 宮城 | 1.07.48 |
4位 | 北九州市立 | 福岡 | 1.08.08 |
5位 | 立命館宇治 | 京都 | 1.08.19 |
6位 | 須磨学園 | 兵庫 | 1.08.28 |
7位 | 薫英女学院 | 大阪 | 1.08.51 |
8位 | 学法石川 | 福島 | 1.09.15 |
<男子>
1位 | 世羅 | 広島 | 2:01:31 |
2位 | 仙台育英 | 宮城 | 2:01:44 |
3位 | 洛南 | 京都 | 2:02:07(※日本高校最高新) |
4位 | 倉敷 | 岡山 | 2:02:08 |
5位 | 佐久長聖 | 長野 | 2:02:30 |
6位 | 九州学院 | 熊本 | 2:03:35 |
7位 | 須磨学園 | 兵庫 | 2:03:44 |
8位 | 大牟田 | 福岡 | 2:04:18 |
※日本人のみのティームでの最高記録更新
区間賞
<女子>
1区 | 酒井 美玖 (3) | 北九州市立 | 19:18 | |
2区 | ワングイ・エスター (2) | 興譲館 | 12:23 | |
3区 | 中須 瑠菜 (3) | 神村学園 | 9:37 | |
4区 | 鳥居 華 (3) | 神村学園 | 9:15 | |
5区 | テレシア・ムッソーニ | 世羅 | 14:37 | 区間新 |
<男子>
1区 | 鶴川 正也 (3) | 九州学院 | 28:56 | |
2区 | 村尾 雄己 (2) | 佐久長聖 | 8:01 | |
3区 | コスマス・ムワンギ (2) | 世羅 | 22:39 | 区間新 |
4区 | 吉岡 大翔(1) | 佐久長聖 | 23:05 | |
5区 | 小原 快都 (3)
内藤 一輝 (3) |
仙台育英
洛南 |
8:41
|
|
6区 | 堀 颯介 (2) | 仙台育英 | 14:28 | |
7区 | 山田 修人 (2) | 倉敷 | 13:58 | 区間タイ |
優勝校世良の個人成績
<女子>
1区 | 山際 夏芽 (3) | 区間4位 | 19:48 | |
2区 | 加藤 小雪 (3) | 区間10位 | 13:19 | |
3区 | 細迫 由野 (2) | 区間12位 | 10:03 | |
4区 | 加藤 美咲 (3) | 区間5位 | 9:26 | |
5区 | テレシア・ムッソーニ | 区間賞 | 14:37 | 区間新 |
<男子>
1区 | 森下 翔太 (2) | 区間9位 | 29:18 | |
2区 | 吉本 真啓 (3) | 区間5位 | 8:09 | |
3区 | コスマス・ムワンギ (2) | 区間賞 | 22:39 | 区間新 |
4区 | 新谷 紘ノ介 (3) | 区間13位 | 23:35 | |
5区 | 石堂 壮真 (1) | 区間5位 | 8:49 | |
6区 | 吉川 響 (2) | 区間6位 | 14:41 | |
7区 | 塩出 翔太 (2) | 区間3位 | 14:20 |
感想
世羅のアベック優勝となりました。おめでとうございます。
5年ぶり2度目のアベック優勝とのことで、すごいなぁとおもいました。
男子注目の1区は、九州学院の鶴川選手が区間賞取りました。
日本人最高記録の更新はならなかったものの、見事28分台で2区へとタスキを渡しました。
そんな鶴川選手と1区区間3位だった洛南の若林選手は、青山学院大学に進学予定なので、青学はいい選手を取っているなぁと言った印象です。大学でも注目していきたいと思います。
4区の区間賞は佐久長聖の1年生、吉岡選手。1年生にして5000mを13分台で走る選手ですが、実力通りの区間賞。佐久長聖は1年生は長距離区間に使わないイメージがあったのですが、吉岡選手は期待に応えました。末恐ろしい1年生ですね。
他の区では、7区で倉敷の山田選手が区間タイ記録の13分58秒でフィニッシュしました。まだ2年生の選手ですので、来年が楽しみな選手です。
あとは、個人的に応援していた学法石川。1区の山口選手が出遅れて結果、16位と残念な結果に終わりましたが、山口選手はまだ2年生。来年もあるので、頑張ってほしい所です。
総合結果を見ると、2時間6分台でも30位に入れないという、私の時代では考えられない高速駅伝となっております。
年々レベルが上がっている高校駅伝。来年もまた楽しみに待っていたいと思います。それではみなさん、来年お会いしましょう。
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