2019年も残りあと3か月となりました。年を取るとホント1年が早く感じます。競技している人たちは1年がものすごく長く感じますよね。自分がそうでした。
こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
10月となると、駅伝シーズンの始まりであります。高校では全国高校駅伝の県予選が各地で始まります。
大学では3大駅伝の1つである出雲駅伝が10月14日(月・祝)「体育の日」に開催されます。
公式サイトはこちらになります。
区間と距離
全6区間 計45.1kmのスピード駅伝です。各校のスピードスターが勢揃い。
1区(8.0km) 出雲大社正面鳥居前 → 出雲市役所・JAしまね前
2区(5.8km) 出雲市役所・JAしまね前 → 斐川直江
3区(8.5km) 斐川直江 → 平田中ノ島
4区(6.2km) 平田中ノ島 → 鳶巣コミュニティセンター前
5区(6.4km) 鳶巣コミュニティセンター前 → 島根ワイナリー前
6区(10.2km) 島根ワイナリー前 → 出雲ドーム前
エントリー大学
1 | 北海道学連選抜 | 北海道 |
2 | 東北学連選抜 | 東北 |
3 | 東海大学 | 関東 |
4 | 青山学院大学 | 関東 |
5 | 東洋大学 | 関東 |
6 | 駒澤大学 | 関東 |
7 | 帝京大学 | 関東 |
8 | 法政大学 | 関東 |
9 | 國學院大學 | 関東 |
10 | 順天堂大学 | 関東 |
11 | 拓殖大学 | 関東 |
12 | 中央学院大学 | 関東 |
13 | 北信越学連選抜 | 北信越 |
14 | 皇學館大学 | 東海 |
15 | 愛知工業大学 | 東海 |
16 | 立命館大学 | 関西 |
17 | 関西学院大学 | 関西 |
18 | 京都産業大学 | 関西 |
19 | 広島経済大学 | 中国四国 |
20 | 第一工業大学 | 九州 |
21 | アイビーリーグ選抜 | – |
去年の成績
優勝 | 青山学院大学 | 2:11:58 |
2位 | 東洋大学 | 2:12:10 |
3位 | 東海大学 | 2:13:31 |
4位 | 拓殖大学 | 2:14:16 |
5位 | 帝京大学 | 2:15:02 |
6位 | 中央学院大学 | 2:15:04 |
7位 | 立命館大学 | 2:15:07 |
8位 | 城西大学 | 2:15:11 |
注目選手
東海大学では飯澤千翔選手(1年)です。千翔と書いて かずと と読みます。
東海大のスピードスターと言えば、キャプテンの舘澤選手。その舘澤選手に今シーズン1500mでほとんど勝っています。
飯澤選手本人は、トラックで勝負していきたいとインタビューであったので、駅伝に出るのかはわかりませんが、今後も見ていきたいと思います。木村選手(4年)と同じ1500m専門になるのでしょうか。
個人的には、出雲駅伝だけでも出てほしいと思いましたが、残念ながらエントリー漏れ。同じ日に行われる大会で1500mに出場するようです。
伸び盛りの2年生では、先日の東海大記録会で13分台ランナーになった市村選手、本間選手がエントリー。
市村選手が出走すると思われます。来年再来年を見据え良い走りを期待したいですね。
3年生も塩澤・西田コンビが調子がいいって聞いていますし、楽しみです。
あとは、黄金世代の4年生達。キャプテンの舘澤選手は欠場。集大成ですので、できるだけ多くの選手が出場してほしいです。
去年の4年が卒業して戦力ダウンの否めない青山学院では、吉田圭太選手(3年)です。去年のこの大会から駅伝デビューして、3大駅伝すべてで区間賞を獲得しています。
先日行われた、全日本インカレでも5000mで日本人トップの13分43秒で上がってるので調子はいいと思います。本人も今年も3大駅伝全部区間賞を狙ってくるでしょう。
駒沢大では、ルーキーの田澤選手が先日の日体大記録会で5000m13分42秒で走っているので当然ながら出雲には出てくるでしょう。この世代のトップの一人なので注目しています。
他にも5人の選手が5000m13分台をだして好調です。出雲でも上位に入ってくるでしょう。
東洋大は先日の日体大記録会で相澤選手(4年)が13分50秒とまずまずな走りを、13分台は相澤選手だけ。西澤選手が14分13秒と振るいませんでした。
そのほかの注目している選手では、荒生選手(1年)が残念ながらエントリー漏れ。次回に期待ですね。
帝京大も同じ日体大記録会で、一気に6人も13分台に突入しています。好調が続けば出雲では上位に入れるかもしれません。
という感じで、東海・駒沢・東洋・青学・帝京・国学院あたりが、優勝に絡んでくるんじゃないかと思います。
これを書いている時点で台風が接近してるらしく、大会当日中止にならないかを心配していますが、開催されることを願いたいと思います。
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