こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
第97回箱根駅伝予選会が10月17日(土)行われました。今回の参加校は46校が参加し、箱根駅伝参加権利の上位10校を目指します。
箱根駅伝への道
第97回箱根駅伝に出場できるのは、20の大学と関東学連連合ティーム(オープン参加)。
すでに出場権を持っているのは、前回大会の10位までのティーム。
箱根駅伝のシードティーム
01 青山学院大学
02 東海大学
03 國學院大
04 帝京大
05 東京国際大
06 明大
07 早大
08 駒大
09 創価大
10 東洋大
そして、コロナの影響でコースも陸上自衛隊立川駐屯地内の周回コースのハーフマラソン(WA公認)に変更されました。
選考方法は各校10名以上12名以下がハーフマラソンに出走し、各校の上位10人の合計タイムで争われます。
大会結果
1位 | 10:23:34 順天堂大学 | |
2位 | 10:26:13 中央大学 | |
3位 | 10:29:37 城西大学 | |
4位 | 10:29:59 神奈川大学 | |
5位 | 10:30:38 国士舘大学 | |
6位 | 10:30:49 日本体育大学 | |
7位 | 10:30:50 山梨学院大学 | |
8位 | 10:33:31 法政大学 | |
9位 | 10:33:46 拓殖大学 | |
10位 | 10:33:59 専修大学 | ここまで出場 |
11位 | 10:34:17 筑波大学 | 18秒差で落選 |
総合個人成績
1位 | JOSEPH Razini | 拓殖大学 | 1:00:13 |
2位 | RAIMOI Vincent | 国士舘大学 | 1:00:21 |
3位 | NOAH Kiplimo | 日本薬科大学 | 1:00:23 |
4位 | JAMES Bunuka | 駿河台大学 | 1:00:34 |
5位 | 三浦 龍司 | 順天堂大学 | 1:01:41 |
6位 | 猿橋 拓己 | 筑波大学 | 1:01:43 |
7位 | 池田 耀平 | 日本体育大学 | 1:01:44 |
8位 | 菊地 駿弥 | 城西大学 | 1:01:45 |
予選会1位の順天堂大の個人成績
5 | 1:01:41 | 三浦 龍司 (1) |
12 | 1:01:51 | 野村 優作 (2) |
21 | 1:02:09 | 石井 一希 (1) |
24 | 1:02:22 | 伊豫田 達弥 (2) |
27 | 1:02:29 | 吉岡 智輝 (3) |
30 | 1:02:34 | 内田 征冶 (1) |
31 | 1:02:35 | 西澤 侑真 (2) |
32 | 1:02:35 | 近藤 亮太 (3) |
36 | 1:02:38 | 清水 颯大 (4) |
39 | 1:02:40 | 野口 雄大 (4) |
感想
今年は雨の降る中開催された箱根駅伝予選会。コロナの影響でいつものコースではなく陸上自衛隊立川駐屯地内の周回コースのハーフマラソンで行われました。
私が注目していた選手はともにルーキーの2人。
吉居選手(中大)と三浦選手(順大)です。トラックシーズンで2人ともU20の新記録をそれぞれの専門種目で樹立しました。(吉居選手は5000m、三浦選手は3000m障害)
その勢いそのままに、今回も三浦選手はU20ハーフマラソンの記録を1年生で更新してしまいました。末恐ろしい選手です。
コースが違うので、一概に比較するのもなんですが、順大の10人目の記録でも去年でいう所の日本人2位相当の記録です。どれだけ今年の予選会のレベルが高かったのかがうかがえます。
順天堂大学だけではなく、他大学の1年生も好走を見せています。ハーフマラソン1時間3分を切った選手が9選手もいます。この世代は楽しみな選手が多いですね。
おととしの予選会を圧勝した駒大の合計10人の記録をらくらくと抜く記録を出した順大。
本選でどのぐらいの順位に来るのかが楽しみです。
中大も今回予選会に出ていないエース級の選手がいるので、このままでは終わらないはずです。
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