こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
2018年10月13日(土)に第95回箱根駅伝の予選会が行われました。
今回は、その結果と感想なんかをつらつら書いていきたいと思います。
箱根駅伝への道
第95回箱根駅伝に出場できるのは、22の大学と関東学連連合ティーム(オープン参加)。
すでに出場権を持っているのは、前回大会の10位までのティーム。
箱根駅伝のシードティーム
01位 青山学院大学
02位 東洋大学
03位 早稲田大学
04位 日本体育大学
05位 東海大学
06位 法政大学
07位 城西大学
08位 拓殖大学
09位 帝京大学
10位 中央学院大学
さらに、関東インカレ成績枠として関東インカレ5年間の総合得点の累計が最も多い日本大学が出場します。
今回の予選会では、参加39校のうちの上位11校が箱根駅伝に出場できる切符を手にします。
そして、コースも今回から変更され、20キロからハーフマラソンの21.0975キロになります。前回から約1.1キロ伸び選手にとってはこの距離が大事になってきます。
大会結果
01位 10:29:58 駒澤大学 53年連続53回目
02位 10:36:58 順天堂大学 8年連続60回目
03位 10:39:16 神奈川大学 9年連続50回目
04位 10:40:38 國學院大學 3年連続12回目
05位 10:41:06 明治大学 2年ぶり60回目
06位 10:41:15 東京国際大学 2年連続3回目
07位 10:42:16 大東文化大学 7年連続50回目
08位 10:42:55 中央大学 2年連続92回目
09位 10:45:39 国士舘大学 3年連続47回目
10位 10:46:27 山梨学院大学 33年連続33回目
11位 10:46:51 上武大学 11年連続11回目
駒澤大学の個人成績
05 1:01:50 片西景 (4)
11 1:02:38 伊勢翔吾 (4)
13 1:02:46 山下一貴 (3)
17 1:03:10 中村大聖 (3)
19 1:03:12 加藤淳 (2)
21 1:03:13 伊東颯汰 (2)
22 1:03:15 中村大成 (3)
23 1:03:15 下史典 (4)
26 1:03:17 堀合大輔 (4)
29 1:03:22 神戸駿介 (2)
※一番左の数字は総合順位
個人成績
01位 レダマ・キサイサ (3) 桜美林大学 1:00:44
02位 塩尻和也 (4) 順天堂大学 1:01:22
03位 ライモイ・ヴィンセント (1) 国士舘大学 1:01:49
04位 ドミニク・ニャイロ (4) 山梨学院大学 1:01:50
05位 片西景 (4) 駒澤大学 1:01:50
06位 堀尾謙介 (4) 中央大学 1:01:57
07位 浦野雄平 (3) 國學院大學 1:02:02
08位 阿部弘輝 (3) 明治大学 1:02:16
学生歴代記録(ハーフマラソン)
①村山謙太(駒澤大学) 1.00.50
②永田宏一郎(鹿屋体育大学)1.01.09
③神野大地(青山学院大学) 1.01.21
③中谷圭佑(駒澤大学) 1.01.21
⑤塩尻和也(順天堂大学) 1.01.22 NEW
⑥工藤有生(駒澤大学) 1.01.25
⑦鈴木健吾(神奈川大学) 1.01.36
⑧横手健(明治大学) 1.01.37
⑨窪田忍(駒澤大学) 1.01.38
⑩井上大仁(山梨学院大学) 1.01.39
⑪設楽啓太(東洋大学) 1.01.45
⑫大迫傑(早稲田大学) 1.01.47
塩尻選手は学生歴代5位の好記録で総合2位を獲得。
感想
駒澤大学をはじめ、箱根駅伝の出場権を獲得した大学の皆さんおめでとうございます。ほかの大学の皆さんもお疲れ様でした。駒沢大学、圧倒的な差をつけての1位。平均タイムで1:02:59 (ハーフマラソン)ですからね。これはすごいですね。選手層が厚いのが分かります。次の全日本大学駅伝でも、上位に入りそうですね。大八木監督が今年還暦なので是非頑張ってほしいところ。
塩尻選手は、実力通りの成績でした。ハーフマラソンの順大記録も更新して、3つの種目で順大のTOPにいることになります。今年の箱根駅伝では、2区で10位と不本意な成績でしたので来年は是非区間賞で大学生活を終えていただきたいと思います。
東京大学の近藤選手は体調を崩して学連に選ばれていたのに箱根駅伝に出れなかったのですが、今回の予選は総合で47位。箱根駅伝出場校の選手・留学生を除くと、3位でしたので多分関東学連選抜に選ばれるでしょう。
選手のみなさん、来年の大会までにしっかりコンディションを整えて箱根駅伝では最高のパフォーマンスを発揮できるようにしておいてください。楽しみにしております。
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