こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
2020年も残りあとわずかとなりました。今シーズンはコロナの影響でオリンピックはじめ、様々な大会が中止になりました。
しかし、開催した大会や記録会では、好記録が続出したシーズンでもあります。男子U20のハーフと3000mSC(順大・三浦選手)や、5000m(中大・吉居選手)、男子10000m(旭化成・相澤選手)の日本記録、女子も1500m・3000m(豊田自動織機TC・田中選手)の日本記録誕生等、陸上長距離界では大きなトピックとなったシーズンになりました。
箱根駅伝も開催されるので、駅伝ファンとしては非常に楽しみであります。
さぁ、今大会はどんなヒーローが誕生するのでしょうか。
公式のサイトはこちらになります。よろしくお願いします。
箱根駅伝とはどんな大会なの?
当初計画していたアメリカ大陸横断駅伝の「予選会」という位置づけで国内での駅伝大会の実施が企図された(結局アメリカ横断駅伝は頓挫した)。アメリカ大陸横断コースで最も大きな障壁となるであろうロッキー山脈の走破を見据え、この「予選会」のコースとして選ばれたのが山越えをコースに含む東京-箱根間であった。金栗四三らは大学や新聞社を回って参加と協力を訴え、金策に苦労しながらもなんとか1920年2月14日の第1回箱根駅伝の実施へこぎつけた。(Wikipedia参照)
箱根駅伝のコースと区間
<往路>
第1区 大手町 – 鶴見 21.3km
第2区 鶴見 – 戸塚 23.1km
第3区 戸塚 – 平塚 21.4km
第4区 平塚 – 小田原 20.9km
第5区 小田原 – 箱根町 20.8km
<復路>
第6区 箱根町 – 小田原 20.8km
第7区 小田原 – 平塚 21.3km
第8区 平塚 – 戸塚 21.4km
第9区 戸塚 – 鶴見 23.1km
第10区 鶴見 – (日本橋) – 大手町 23.0km
2021年箱根駅伝の参加校
01青山学院大学
02東海大学
03國學院大学
04帝京大学
05東京国際大学
06明治大学
07早稲田大学
08駒澤大学
09創価大学
10東洋大学
11順天堂大学
12中央大学
13城西大学
14神奈川大学
15国士館大学
16日本体育大学
17山梨学院大学
18法政大学
19拓殖大学
20専修大学
OP 関東学連
もちゃん的予想と展望
今年は、わたくし1区と5区を重要なTV観戦ポイント区間に持ってきました。
駅伝にとって1区はティームの流れを作る重要な区間です。やはりタスキをもらった位置で選手の気合の入り方が違います。
戦略もありますが、各校エース級を持ってくると思っています。
順大のルーキーの三浦選手は1区を走るのではないかと言われていますが、予選会を見る限りでは順大のエースと言っても良い選手ですので、注目しています。区間賞候補と言っても過言ではないです。
中大のルーキー吉居選手も個人的には1区を走って、三浦選手との対決が見てみたいです。
山登りの5区は、単に持ちタイムだけでは予想できない非常に難しい区間です。2,3分差もひっくり返る可能性がある区間であります。前回大会では、東洋大の宮下選手が区間賞でしたので、今年も走るでしょう。青学の竹石選手も箱根駅伝の5区を走るために留年しているので、起用するのではないでしょうか。
4区終了時で、上位にいそうなティームは、青学・東海・駒澤・明治・早稲田といった所だと思います。
5区経験者がいるティームは、青学・竹石選手、東海・西田選手、駒澤・伊藤選手、明治・鈴木選手、早稲田・吉田選手と全校いるので、山は見所満載だと思います。
個人的には、青学首位予想はつまらないので、駒澤・明治・早稲田辺りが4区終わりで1,2,3位だったら5区で面白い試合展開が待っていると予想します。
今大会、私は駒澤大を推しています。特に1年生に勢いのある選手が多いので、復路では経験者がいない6区辺りに起用してほしいです。
駒大の1年生だけでなく、他校の1年生も強い選手が多いです。青学の佐藤選手もそうですし、順大の石井選手もそうです。
なので、1年生世代に注目して見るのも箱根駅伝を見る楽しさの1つになると思います。
【2021年】第97回箱根駅伝出場校のユニホームメーカーとスポンサー一覧

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