こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
夏の合宿シーズンが終え、今度は駅伝シーズンに入ります。海外ではマラソンシーズンの始まりでもあります。来月の10月7日(日)にはシカゴマラソンが開催されます。この大会には今日本で勢いのあるマラソン選手の一人である大迫傑選手が出場します。今回はシカゴマラソンの予想というか展望なんかを書いていきたいと思います。
シカゴマラソンとは
毎年10月の第二日曜日に、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで開催される、国際陸上競技連盟(IAAF)ゴールドラベルのマラソン大会であり、ワールドマラソンメジャーズの一つである。制限時間は6時間で、世界のトップランナーや市民ランナー約40,000人が参加する。平坦な高速コースとして知られる。(Wikipediaより引用)
出場選手(日本人選手と私の知ってる選手達)
ゲーレン・ラップ (アメリカ) 2:06:07
モハメド・ファラー(イギリス) 2:06:21
大迫傑 (日本・NOP) 2:07:19 ☆
ビダン・カロキ (ケニア・DeNA) 2:07:41
木滑良 (日本・MHPS) 2:08:08 ☆
川内優輝 (日本・公務員) 2:08:14 ☆
小山司 (日本・スバル) 2:11:20
鈴木洋平 (日本・愛三工業) 2:14:53
藤本拓 (日本・TOYOTA) 2:15:30
☆はMGC出場選手、時間はフルマラソン自己記録
予想
マラソンの前日本記録保持者であった高岡選手は、このシカゴマラソンで出したタイムでしたので、日本記録更新もあるかもしれません。あっても不思議ではありません。更新する可能性が一番あるのはもちろんマラソン3回目の大迫選手でしょう。木滑選手もマラソン5回目ですが、今年の東京マラソンで大幅に自己タイムを更新してきているので楽しみです。また、今年のボルトンマラソンのチャンピオンとして出場する川内選手も不気味な存在です。
大迫選手は、2018年9月4日に行われたレイバー・デイ・ハーフマラソン(米・ワシントン州)に出場して1時間01分01秒と自己ベストで走っているのでトレーニングは順調にいってる模様です。
レースの展望としては、2時間4分・5分台の選手について行って大幅な日本記録更新を目指してほしいところですが、現実的に30キロあたりまでは、キロ3分ペースで刻んでいくと思います。キロ3分ペースでフルマラソンを走るとタイムは2時間6分35秒。日本記録の射程圏内です。残りの12キロで記録を破る的な感じになると思います。いずれにしても、日本記録更新をターゲットにしているのは間違いないので、かなり期待してます。
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