こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
古い歴史を持つ、このびわ湖毎日マラソン。
大阪マラソンとの統合が決まり、2022年からは大阪に舞台を移すため、滋賀県での開催は今大会で最後となります。
公式のリザルトはこちらになります。(pdf)
さぁ、誰が優勝を勝ち取ったのでしょうか。新記録は生まれたのでしょうか。
びわ湖毎日マラソンの大会結果
1位 鈴木健 (富士通)2:04:56 日本新記録
2位 土方(HONDA) 2:06:25
3位 細谷 (黒崎播磨)2:06:35
4位 井上 (三菱重工)2:06:47
5位 小椋 (ヤクルト)2:06:50
6位 大六野 (旭化成)2:07:12
7位 カリウキ (戸上電機)2:07:17
8位 菊地賢 (コニカミノルタ)2:07:20
鈴木健吾選手のラップとスプリット
05k | 14:53 | |
10k | 29:46 | 14:53 |
15k | 44:32 | 14:46 |
20k | 59:21 | 14:49 |
25k | 1:14:09 | 14:48 |
30k | 1:28:59 | 14:50 |
35k | 1:44:01 | 15:02 |
40k | 1:58:40 | 14:39 |
finish | 2:04:56 | 6:16 |
男子マラソン日本歴代10傑
1位 2.04.56 鈴木健吾 new
2位 2.05.29 大迫 傑 ’20東京
3位 2.06.11 設楽悠太 ’18東京
4位 2.06.16 高岡寿成 ’02シカゴ
5位 2.06.26 土方英和 new
6位 2.06.35 細谷恭平 new
7位 2.06.45 高久 龍 ’20東京
8位 2.06.47 井上大仁 new
9位 2.06.51 藤田敦史 ’00福岡
9位 2.06.51 小椋裕介 new
感想
鈴木選手、日本人初の4分台の日本記録おめでとうございます。
正直びわ湖で日本記録が出るとは思ってもみませんでした。東京マラソンに比べると、記録は出にくいと思ったからです。ですが、35キロの給水失敗から瞬時に切り替えて、スパートしました。
以降の5キロ(35~40キロ)を14分30秒台で走り、一気に差を広げました。
2位に入った土方選手もマラソン2回目で6分台の高記録。社会人1年目の23歳であります。末恐ろしい選手です。
3位に入った細谷恭平選手。私は存じあげなかったのですが調べてみると、中央学院大学卒業、スピードもアリ、ハーフも1分台で、マラソンだけが2時間28分台という選手でしたが、今回のレースで一気に20分以上も更新してきました。
26歳とまだ若いのでこれからも楽しみな選手であります。
個人的には、川内優輝選手も8年ぶりの自己新記録を更新で鳥肌が立ちました。
アシックスの厚底のようなのを履いていたので、そのうち発売されるでしょう。楽しみであります。それとももう発売されているメタレーサーなのでしょうか。わかりません。
早川翼選手が引退レースで50位でした。箱根駅伝で村澤選手とダブルエースでの活躍が思い出されます。選手生活お疲れさまでした。
サブテンが42人と、かなりハイレベルな大会となりました。
来年からは舞台を大阪に変わるので、どんなコースになるかたのしみです。
選手の皆さんお疲れさまでした。
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