こんにちわ、もちゃんです。(@blokore)
2019年3月10日にびわこ毎日マラソンが行われました。国内最後のMGC権利獲得の今大会、誰が新たにMGC出場権利を獲得するのでしょうか。公式サイトのリザルトはこちら(PDF)
です。
大会結果
1位 サラエディーン・ブナスル(モロッコ) 2:07:52
2位 アセファ・テフェラ(エチオピア) 2:07:56
3位 スティーブン・モコカ(南アフリカ) 2:07:58
4位 ベンソン・セウレイ(バーレーン) 2:08:08
5位 デリベ・ロビ(エチオピア) 2:08:11
6位 アルフォンス・フェリックス・シンブ(タンザニア) 2:08:27
7位 山本 憲二(日本・マツダ) 2:08:42 MGC獲得済
8位 川内 優輝(日本・埼玉県庁) 2:09:21 MGC辞退 世界陸上代表
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10位山本 浩之(日本・コニカミノルタ) 2:10:33 MGC
11位河合 代二(日本・トーエンネック) 2:10:50 MGC辞退 世界陸上代表
日本人1位の山本選手のラップ・スプリット
05k | 15:18 | ー |
10k | 30:25 | 15:07 |
15k | 45:41 | 15:16 |
20k | 1:01:00 | 15:19 |
25k | 1:16:05 | 15:05 |
30k | 1:31:07 | 15:02 |
35k | 1:46:18 | 15:11 |
40k | 2:01:46 | 15:28 |
finish | 2:08:42 | 6:56 |
感想
東京マラソンと同じようなコンディションの中で行われた今大会。日本人1位はマツダの山本選手。山本選手は3回目のフルマラソンですが、2度目に記録したベストタイムに近いタイムで悪条件の中ゴールしました。30キロあたりでは自分から引っ張っていく姿勢が見られました。最終的には脱落しましが、いい挑戦にはなったのではないでしょうか。2戦連続サブテンとタイムも安定していますしMGC優勝候補に挙がるのではないでしょうか。設楽悠太選手・服部勇馬選手とは東洋大の先輩後輩の関係ですので、その辺の対決も楽しみであります。
川内選手は、相変わらずの後半粘り強い走りで日本人2位。久々のサブテンではないでしょうか。間違っていたらすいません。4月からはプロランナーになるので埼玉県庁のユニホームは今大会で最後になります。4月からはどうなるのかが楽しみです。このびわこ毎日マラソンは今年9月に開催される世界陸上のマラソン選考会でもあるのですが、川内選手はMGCよりも世界陸上を選んだらしく、MGCは辞退ということになりそうです。ソースはこちらです。MGCに出ないのはちょっと残念ですが、世界陸上も4回目の出場となるので頑張ってほしいです。もう一人の世界陸上代表はトーエネックの河合選手です。
旭化成勢は3人エントリー(本田・市田・佐々木選手)したのですが、誰もMGC出場権値は取ることができませんでした。村山謙太選手は、海外のレースに出場予定ですので村山選手次第ってことになりそうですね。ぜひともMGC出場権利を取ってほしいです。
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